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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-12-06 第20回国会 衆議院 通商産業委員会木材利用に関する小委員会 第1号

齋木委員 なかなか御答弁は上手になされますが、私どもはその当時におきましてもそうは考えておらなかったのであります。木曾ひのき払下げのことは、国鉄木材業者注文するのに木曾ひのきを条件として注文をする。それで入札して落札になり、その注文を受けると同時にその業者林野庁へ手続をとってやるのが大体まくら木生産業者のしきたりであります。

齋木重一

1954-12-06 第20回国会 衆議院 通商産業委員会木材利用に関する小委員会 第1号

齋木委員 合理化方策案に対しましては、ただいま伊藤委員からも言われたごとく、研究されておるように思いますが、実際は木材の過伐、濫伐が国土保全のために重大なる悪影響を来しておることから出発して、この合理化促進方策というものを政府も民間も、国といたしまして考えなければならない段階に到達しておることは御承知であろうと思うのであります。

齋木重一

1954-10-29 第19回国会 衆議院 通商産業委員会木材利用に関する小委員会 第10号

齋木委員 鉄道が自主的にそういうことを申し入れて来たので払い下げをするというような御答弁のようでありますので、それでは国鉄公社建築課長かなんかを呼んで聞くことにしたい。これは大きな問題であつて、私どもも三十年来木材のことについて苦労をいたしております。だから木曽ひのきとか、けやきとか、これは高級材としては大きな役割を占めていることもよく存じております。

齋木重一

1954-10-29 第19回国会 衆議院 通商産業委員会木材利用に関する小委員会 第10号

齋木委員 林野庁並び国鉄に伺いたい。枕木の問題ですが、今盛んに針葉樹と林野庁の人も言われておつたけれどもひのき枕木がどんどん出ております。これは大体において木曽御料林から出るということをほのかに聞いておるのですが、これが木材市場におけるひのき材販売価格に大きく影響している。デフレ政策からいいましても、実にゆゆしき問題だと私は思つているのであります。

齋木重一

1954-09-15 第19回国会 衆議院 農林委員会 第69号

齋木委員 そうすると当局といたしましては、ことし十二月までに調査を完了して、来年は適正小作料決定ということになると私どもは存じておるのですが、さようなお考えであるかどうか。それともう一つ、これを問題といたしまして、旧所有者が土地取上げ、やみ小作料というものが実に横行し、反動、逆コースは特にひどく拍車をかけられておると思うのであります。

齋木重一

1954-09-10 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第66号

齋木委員 企業庁長官がかわつたので、新しい長官にお問いするのですが、先般、前岡田長官よりは、中小企業金融引締めに関する救済策の一環として、国税を手形において納入すればよろしいということの御説明があつたと思うのですが、あなたもそういつたようなことをお聞きになつてつて、それを踏襲されるのかどうか、一言だけ……。

齋木重一

1954-09-10 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第66号

齋木委員 最小限度被害ということになると、ちよつと聞き捨てならない。どこまでが最小限度被害なんですか。いつも最小限度被害と言つておるが、その程度がわからない。それでも繰返し繰返し被害をやつておる。そのたびに問題が起きて来て、ああいうことが繰返される。だから最小限度被害というのは、どういうのが最小限度被害なんだ。

齋木重一

1954-09-08 第19回国会 衆議院 通商産業委員会化学工業振興に関する小委員会 第4号

齋木委員 貴重な化学資源の問題に対しまして皆さんの御辛苦になつておることはわかつております。私は資金調達の上において非常に御苦心になつておることはわかつております。小さな話ですが、御承知かとも存じておりますが、福井県に製塩会社戦前からできて、今日に至つては瀕死の状態の化学式をやつておると思うのであります。

齋木重一

1954-06-28 第19回国会 衆議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第9号

齋木委員 いつごろまでにそういつた結論を出してやるというお考えであるか。福井県等においては、北陸電力等においても、大口需用その他についても割当制というような制約を受けております。これは電力会社に申請する場合において、割当制を強く会社需用家に対して要請しております。だからそういう問題とからんで私は先ほどの御質問をいたしたのでありますので、これをもう少し明確にしていただきたい。

齋木重一

1954-06-28 第19回国会 衆議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第9号

齋木委員 もう一つ念のためにお聞きしたいのですが、この電力の問題については、政府においては料金を値上げすることを決定するまでは現状のままで、決定してから後に、東北北陸は一本、他のところは二本というようなことになるのであるか、そういうふうなことは料金値上げということは別として、ただいまから各電力会社に対して指示をするのかどうかということをお聞きしたいのであります。

齋木重一

1954-06-28 第19回国会 衆議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第9号

齋木委員 そうしますと、私どもが懸念いたしまするのは、大口需用小口需用、それから一般家庭需用との価格差額というものは、一本化することにおいて、東北北陸大口小口との差額が非常に出て来ると思う。これらもやはり産業面に対して重大な影響があると思います。そういう面に対して、東北北陸はどういう考えでおやりになるおつもりであるか、御説明を願いたいと思います。

齋木重一

1954-05-06 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第43号

齋木委員 関連して。部長の御答弁ちよつとわかりかねる。わかるように説明する原案を持つていらつしやるなら、その原案に秘の判を押して早く出しなさいよ。工場とか会社とかいうことになると、二つ以上の工場は何々会社ということになるから、一つ会社で幾つもの工場を持つていて、電解法でやつている工場もあればガス法でやつている工場もある。

齋木重一

1954-05-06 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第43号

齋木委員 わが党の方では理事はそのときに出席しておりません。了承はしておらないのであります。だからそれまでも押し切つてやるなら、多数なら多数でやりなさい。またきようどうしてもやらなければならぬというような情勢がどこにあるか、私はないと思います。     〔山手委員「だから秘密会を開いてそれをやるというのです。」と呼ぶ〕

齋木重一

1954-04-16 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第36号

ところ混紡に入れるスフはといつたら、ここへ上場されているスフは、材料のパルプが樺太でとられ、イタリアからどれだけ輸入せいと同僚齋木委員が言うても輸入しない。結局混紡糸の頼る先はどこかといえば、合成繊維以外にございません。そこでその合成繊維は、ただいまあなたのおつしやいましたように、会社の系列によつてルートがちやんとできている。

加藤清二

1954-04-07 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第32号

齋木委員 優秀なる人は戦争以前にはたくさんあつたと言われる。先ほどの局長答弁では、優秀な人が戦前において八百名も九百名もあつて、現在は三百名、仕事は二倍も負荷されておる。これでは検査員はいかなる優秀な人でも、千手観音ならいざ知らず、仕事の加重を二倍も三倍も押しつけてやられていては、いかなる優秀な人でも私は手がまわらぬと思う。目が通せぬと思う。

齋木重一

1954-04-07 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第32号

齋木委員 そうすると今局長さんは輸出の問題についてクレームがついたら検査員責任を何だとかおつしやるが、検査員方々は、もしも誤つて検査をしてクレームがついたということになると、その損害は検査員が補償するのかどうか。どういうような責任を持つておるのですか。損は必ず業者なら業者が持たなければならぬということになると私どもは思う。だから重大だと思うのです。それはどうなつているのですか。

齋木重一

1954-04-06 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第31号

齋木委員 議事進行……。先般私が質問いたしましたのに対して、大臣並びに官房長から、まだ今日まで返事がありません。それはアルコール専売の不始末の調査表並びに木材外貨割当三十社に対するところの真相、そういつたものを文書をもつて答弁すると言われて留保してあるのだけれども、今日に至るまでそれに対して何ら回答がありません。これらはいかがになりましたか御答弁を願いたい。

齋木重一

1954-03-30 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第28号

齋木委員 ただいま審議中でありますガス事業法案に対する修正の動議を提出し、説明せんとするものであります。  ガス事業法案の一部を次のように修正することにいたしたいと思うのであります。第三十三条第四項第一号中の「二年」とありまするのを「一年」に改める、こういうぐあいに修正をいたしたいと思うのであります。各委員の御賛成を願いたいと思います。

齋木重一

1954-03-24 第19回国会 衆議院 農林委員会 第23号

またさらにこれに関連いたしまして、通産委員会齋木委員から通商局次長に対して、この問題に関してやはり同じような質問をしていらつしやる。そして通商局次長は、繰上げ支給をしてもいいということを発表されていらつしやる。そこでそういう二つ結論から導きまして、当然この輸入が遅れるとか、輸入の削減をする結果はなかつたものと私は想像いたします。ところが事実はどうかといえば、輸入は実際には遅れている。

中村時雄